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土佐弁で振り込め詐欺、都内で出身者狙う(読売新聞)

 東京を拠点に土佐弁を使って振り込め詐欺を繰り返したとして、高知県警捜査2課と同県内13署の合同捜査本部は28日、昨年5月に逮捕した同県室戸市出身の4被告を、裏付けられた55件(被害総額約7500万円)の詐欺、詐欺未遂容疑で地検に最終送検した、と発表した。

 いずれも無職で、東京都杉並区、坂信行(35)、同中央区、杉本浩文(35)、高知市弥生町、安岡剛(36)、同市薊野北町、花岡正悟(35)の4被告。

 同課によると、4人は室戸市内の同じ中学校出身。2007年9月〜09年4月、都内の杉本容疑者が住むマンションを拠点に、電話する、口座から金を引き出すなどと役割を分担し、県内の50〜80歳代の男女55人に電話し、息子などになりすまして「酒を飲んでいて女性にけがをさせた。治療費が必要」などの内容のうそを土佐弁で言って金を振り込ませ、総額約7500万円をだまし取った疑い。

 被告らは、ほぼ全県下に及ぶ66件、総額9250万円の犯行を自供したという。

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