So-net無料ブログ作成
-| 2010年01月 |2010年02月 ブログトップ

小中学生の患者比率が3割超に―新型インフル(医療介護CBニュース)

 新型インフルエンザの患者に小中学生が占める割合が3割超にまで増加していることが1月29日、厚生労働省のまとめで分かった。小中学生に当たる5-14歳がインフルエンザの推計患者に占める割合は、18-24日の週は35.4%となり、前週から約10ポイント増加した。健康局結核感染症課の中嶋建介・感染症情報管理室長は29日の記者会見で、「学校での流行と呼応するものではないか」と指摘した。

 全国の推計患者数は約48万人で、前週と変わらなかったが、5-9歳の推計患者数は10万人(前週比3万人増)、10-14歳は7万人(同2万人増)だった。

 一方、成人が推計患者に占める割合は41.7%となり、前週の52.1%から10ポイント以上減少し、5割を下回った。


【関連記事】
インフル定点9.03、8週ぶり増加
小中学生の患者の割合が再び増加―新型インフル
成人の推計患者数が増加―新型インフル
インフル患者、20歳代以下で減少−感染研
「秋の流行」はピーク過ぎた―新型インフルで厚労省・中嶋室長

ヒマラヤの氷河消失、報告書は誤りと陳謝(読売新聞)
高速道路にコンクリート片落下 関西空港自動車道(産経新聞)
<雑記帳>IRISのロケ地・横手のかまくら、ソウルに出現(毎日新聞)
モニターに大量血痕の現場写真、被告はまばたきを繰り返し…(産経新聞)
アパート全焼 男性遺体発見 東大阪(産経新聞)

マンション非居住者限定の「住民活動協力金」は有効 最高裁(産経新聞)

 分譲マンションの管理組合が、部屋を所有するのに住んでいない非居住者だけに「住民活動協力金」名目で月2500円を負担させることの是非が争われた訴訟の上告審判決で、最高裁第3小法廷(堀籠幸男裁判長)は26日、「金銭的負担を求めることは合理性を欠かない」として、徴収は有効とした。

 同小法廷は「協力金の負担を求めることは、管理組合の業務を分担できない非居住者と居住者の不公平を是正するためで、必要性と合理性が認められる」と指摘。金額は社会通念に照らして我慢できない限度を超えるとはいえず、大半の非居住者が支払っているとして、有効と結論づけた。

 判決などによると、問題となったマンションは大阪市北区に昭和40年代に建てられたもので、総戸数868戸。うち約2割が第三者に賃貸されるなどして、所有者が不在となっていた。管理組合は非居住者が組合の役員に就任できないことなどから、平成16年に規約を変更し、非居住者だけに月5000円を負担させることを決め、19年には2500円に減額していた。

【関連記事】
長谷工 さいたまの物件、下旬発売 マンション初の「長期優良」
二〇三〇年 ヒルズ、老朽化の先は…
中古マンションに「星の数評価」を 京都で全国初 
大阪・千里ニュータウン高齢化で明暗…東部は人口減、西部は子育て世代増加

「平城京セレブのデザート」、古代の乳製品「蘇」が人気 (産経新聞)
街頭に防犯カメラ設置=東京・秋葉原の町会−無差別殺傷事件受け(時事通信)
<火災>住宅が全焼し男性1人が死亡 宇都宮(毎日新聞)
<名護市長選>「斟酌の理由ない」の官房長官発言に地元反発(毎日新聞)
<社民党大会>2ポスト先送り 福島氏に不満(毎日新聞)

空自次期輸送機の初飛行試験=機体不具合で大幅遅れ−川重(時事通信)

 川崎重工業は26日、航空自衛隊の次期輸送機試作1号機(XC2)の初飛行を空自岐阜基地(岐阜県各務原市)で行った。XC2はC1輸送機の後継として2001年度に開発が始まったが、強度不足などが判明し、07年9月の予定だった初飛行が大幅に延期されていた。
 防衛省によると、今後、同社や同省が飛行試験を重ね、量産化に向けた予算要求をする。
 XC2は全長、全幅各約44メートル、高さ約14メートルで最大積載量はC1の約4倍の約30トン。航続距離は12トン搭載時で6500キロ(C1は2.6トン搭載で1700キロ)など輸送力が大幅に向上する。 

【関連ニュース】
〔特集〕F35ライトニング戦闘機〜次期主力戦闘機の有力候補〜
自衛官、大麻所持で逮捕=「自分で使用するため」
日本の援助隊、ハイチ入り=首都西方で診療開始へ
援助隊医療チームが現地へ=ハイチ地震、日赤社長も
ダクト補強板の溶接部に疲労亀裂=F15の部品落下で空幕

彬子さま、英国へ出発(時事通信)
「選択と集中」が奏功、通期予想2度目の上方修正―メデカジャパン(医療介護CBニュース)
関東大震災、朝鮮人虐殺の犠牲者 大半の教科書に記述(産経新聞)
<五泉市長選>前副市長の伊藤勝美氏が初当選(毎日新聞)
<補助金不正流用>全精社協会長ら起訴内容認める 大阪地裁(毎日新聞)

“3人で心中”の容疑者を嘱託殺人罪で起訴(産経新聞)

 昨年12月、大阪市此花区の路上で軽乗用車が焼け、後部座席から男女2人の遺体が見つかった事件で、大阪地検が、殺人容疑で逮捕された大阪市此花区梅香の飲食店店長、小北進容疑者(37)を嘱託殺人罪で起訴していたことが分かった。

 起訴は18日付。起訴状などによると、小北容疑者は3人での心中を計画。昨年12月28日、知人の男女から頼まれ、車内の練炭に火を付けて軽乗用車を全焼させ、2人を殺害したとしている。

 小北容疑者は、「3人で心中しようと練炭に火をつけた」などと供述。捜査関係者によると、小北容疑者の尿から睡眠薬の成分が検出され、心中をしようとしたことが裏付けられたという。

【関連記事】
室内に練炭…家族3人死亡、中2女子重体 浜松
車から2遺体 殺人容疑で37歳男を送検
「妻が重病なので天国に送った」嘱託殺人容疑で54歳夫を逮捕
自殺サイトで20代女性と心中 同じ車内の男を幇助容疑逮捕 山梨
「嫁と娘、殺した」と49歳夫が出頭

陸山会土地所有権 「確認書」日付を偽装 「17年」実は19年会見直前(産経新聞)
積み立ては妻子名義=事務所でも現金保管−小沢氏資金(時事通信)
路面電車にはねられ男性死亡=広島(時事通信)
<宮崎市長選>元旧佐土原町長の戸敷正氏が初当選(毎日新聞)
野党、首相の資質問う声 検察批判同調「軽率だ」(産経新聞)

石川議員の辞職求めず=鳩山首相(時事通信)

 鳩山由紀夫首相は21日夜、小沢一郎民主党幹事長の資金管理団体をめぐる政治資金規正法違反事件で逮捕された石川知裕衆院議員について「(事件の)事実関係がまだよく見えていない中で、最終的な判断を控えている。起訴内容やその他がどういう状況になるかをもって判断したい」と述べ、現段階では議員辞職を求めない考えを強調した。首相官邸で記者団に語った。 

【関連ニュース】
【特集】話題騒然 ファーストレディー
「大政翼賛会」は続かない〜民主・渡部元衆院副議長インタビュー〜
「小沢独裁」は作られた虚像〜民主・輿石参院会長〜
労組への配慮で公務員制度改革「封印」の危機
民主党と財務省の「一体化度」を検証する

現場に指紋…男を再逮捕 南青山の従業員殺害(産経新聞)
不審火で自宅全焼…女子中生に「殺す」と脅迫、龍谷大生を逮捕(産経新聞)
司馬さん愛した庭“復元” 記念館が隣接地を購入(産経新聞)
<喫煙>20代の7割すでに「ニコチン依存」 製薬会社調査(毎日新聞)
橋下知事、「民主党の地方分権発想、僕の考えとは違う」(産経新聞)

5月結論、地元の同意なしも=普天間移設で平野官房長官(時事通信)

 平野博文官房長官は21日午前の記者会見で、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設先の結論を5月に出すとする政府方針について「地元の了承を取れるかどうかは別だ」と述べ、移設先との調整が残ることもあり得るとの認識を明らかにした。
 平野長官はまた、米側との協議に関し「5月末までに、日本政府としてこう考える、と判断することだ」と述べ、最終合意が6月以降となる可能性に言及した。日米両政府は先の米ハワイでの外相会談で、今年前半に外務・防衛担当閣僚による安全保障協議委員会(2プラス2)を開催することを確認しており、日本側はこの場で、移設先について最終合意する日程を想定している。 

【関連ニュース】
市長選に関係なく現行案反対=社民幹事長
下地島移設反対を可決=「普天間」で意見書
首相と自民総裁が直接対決=21日から衆院予算委
同盟協議、来月初旬に実質開始へ=与党幹部とも意見交換
代表質問の詳報=衆院本会議

<男性不明>古井戸の底から遺体 栃木の小学校跡地(毎日新聞)
<掘り出しニュース>県庁トイレに広告いかが? 栃木県が苦肉の策(毎日新聞)
「マスコミは検察の犬」 自民・河野議員が「検察報道」批判(J-CASTニュース)
首相、「起訴されないことを望む」発言撤回(読売新聞)
<原研機構>下請けの所得隠しで改善策を発表(毎日新聞)

「本当言うとやっていません」初めて否認する菅家さん(産経新聞)

【足利再審 テープ再生(5)】

 【平成4年12月7日】

 《テープの再生は、平成4年12月7日の取り調べ分に移る。菅家さんはこの日の取り調べで、足利事件について初めて否認の言葉を口にする》

 《東京拘置所から宇都宮拘置支所に戻ってきた菅家さんに森川検事の取り調べが再び始まる。5回を終えた公判では菅家さんは自白を続けていた》

森川検事「(福島)万弥ちゃんとか、(長谷部)有美ちゃんの事件(いずれも別の女児殺害事件)ね、言われると分かるかな」

菅家さん「はい」

森川検事「うん分かるね。今裁判になっているのは(松田)真実ちゃんの事件(足利事件)ね。一昨年(平成2年)5月の事件ね。で、その前に万弥ちゃんの事件と有美ちゃんの事件があったわけだよね。で今日、僕がここに来たのはね、君の捜査が今まで『私がやりました』と調書取っているでしょ。そのことについてね、もう1回くらい聞こうかなと思ってね。本当に君がやったのかどうか、そこを聞きたい訳ね。僕は本当のことが知りたいわけね。本当に君がやったのか、もう1回確かめたくてね、来たわけ」

 「だから、今までね、こういうこと言っていた。ああいうことを言っていたということにこだわらないで、今日はもう自由な気持ちで、楽な気持ちで話してもらいたいと思っているわけね」

 「本当にやったのなら、本当にやったということで構わない。やっていないんだったら、やっていないということで構わない。どちらでもいいんだけど」

菅家さん「(沈黙の後)本当言うと」

森川検事「うん」

菅家さん「いいですか」

森川検事「いいよ」

菅家さん「やっていません」

森川検事「やっていないの?どちらも?それとも片方だけ?」

菅家さん「どちらもです」

 《菅家さんの言う「本当のところ」について問う検事に、全面否認をする菅家さん。「どちらも」との答えには、足利事件のことも含まれていた》

森川検事「どっちもやっていない」

菅家さん「はい。自分が…警察ですか、昨年ですけども、12月の確か日曜日でした。そのとき、警察の人が来まして、自分は(当時菅家さんが週末を過ごしていた)福居の和泉町ですか、あそこにいました」

森川検事「え、福居の?」

菅家さん「福居の和泉町に日曜日の朝いまして、自分が寝間着でいまして、で、玄関から入ってきまして、警察の人が、それで自分は寝間着でいました」

森川検事「うんそれで、うん」

菅家さん「警察の人が来て『今日何しに来たか分かっているな』と言われたんです」

森川検事「うん」

菅家さん「(震える声で)それで自分…分かんなかったです」

森川検事「うんそれで」

菅家さん「うーん、自分も何がなんだか分かんなくて」

森川検事「うん」

菅家さん「で、写真を、真実ちゃんですか、真実ちゃんの写真を見せられまして、何て言うんですか、(真実ちゃんがいなくなった)パチンコ屋さんの前に看板が置いてあるんです」

森川検事「看板?」

菅家さん「看板が、看板に真実ちゃんの写真ですか、張ってあったのと同じだったんですよね」

森川検事「それで?」

菅家さん「この子、パチンコ屋さんの前に張ってあった写真と同じだなと思いました」

森川検事「うん」

菅家さん「それで自分は何が何だか分からなくなって、それで警察へこれから一緒に行くからと言うんですよ。それで自分行きました」

 《当日の行動を語る菅家さん。任意同行から初日の取り調べなど当時の詳細がぽつぽつと語られる》

森川検事「うん、それで?」

菅家さん「それで、その日の夜中まで、自分はやっていない、やっていないと言いました。それでもう、夜中までやっていないって自分は言いましたから。自分自身、これ以上、10日でも20日でもやっていないと言っていますと、なんか、もしかして殴られたりけられたりするんじゃないのかと思いました。それで自分がやったと話したんです」

森川検事「うんうんうん。夜中になって?」

菅家さん「はい。そうです、それが1日すぎだと思いました」

森川検事「それで?」

菅家さん「それでその日になんていうんですか、逮捕っていうんですか、されました」

森川検事「それでどうなったわけ?」

菅家さん「それで、次の日から取り調べられたわけですけど(沈黙)」

森川検事「それで?それからどうなった?」

菅家さん「それから渡良瀬川ですね。渡良瀬川ですか、あそこに行って、河川敷に下りて行きまして。それで、あのー、何ていうんですか、真実ちゃんがここにいたんだということを教わりました」

森川検事「うん、説明したね。それで?」

菅家さん「それで…、なんだか自分でもよく分からなくて、河川敷にずっと歩いてきまして。下へ下へ降りていきまして。それで、草場ですか、去年のあのときは草とかなかったと思うですよね。それなのに、もう、その真実ちゃんですか、その子がいた場所といいますか、分からなかったんです」

森川検事「うんそれで?」

菅家さん「(沈黙の後)で、自分はその子がどこにたか分からなくて、警察からここにいたんだということを教わったわけです」

森川検事「それで?」

菅家さん「でも、お線香ですか、お線香をあげまして…(沈黙)それで警察へ帰っていったわけですけど、その前に山清ですか」

森川検事「ヤマセ?」

菅家さん「(菅家さんが当時よく訪れ、犯行当日も買い物をしたとされた)食料品の山清へ車で行って、ここで自分がコーヒー買ったり、おにぎり買ったりして、和泉町の家にいったわけです」

森川検事「うんそれで?」

菅家さん「で、そこから、あのなんていうんですか、車の中から指を出して、それで、あの、あそこですということで…」

森川検事「警察に教えたねー。はい」

菅家さん「それで戻りまして。戻って警察に行きまして、また調べですか」

森川検事「現場をね、河川敷を案内したり、君が立ち寄った場所ところを案内して連れて行ったりして、警察の調べが始まったということね。それで?」

菅家さん「それで…それから地図ですか、渡良瀬川の河川敷とか、それから、真実ちゃんがいました場所ですね。そこまでの地図を書いたりしました」

森川検事「それで?」

菅家さん「それからまた…書いて…(沈黙)書いて、その確か2枚から3枚書いたと思いますけど」

森川検事「君がね、去年の12月、捕まってずっとこれまでの取り調べのいきさつというのは僕は全部分かっている。で、現場を案内したときも、僕そばにいたかとどうか覚えている?去年の12月」

菅家さん「12月ですか。あの真美ちゃんのとき、いたと思うんですけど」

森川検事「うん、覚えている?」

菅家さん「はい、覚えていました」

【関連記事】
「手を引いて…首を絞めて…」“自白”に追い込まれる菅家さん
「一つ一つ調べられるかと怖かった」菅家さんから供述引き出す検事
「ごめんなさい…」執拗な取り調べにすすり泣く菅家さん
「何ですか警察は怖いですしね」菅家さん自白の心境 
取り調べテープ再生 菅家さん気分悪くなり休廷 足利再審

病院や老健などを緊急保証制度の対象に―全老健が要望(医療介護CBニュース)
<囲碁>関西棋院2人目の外国人女性棋士(毎日新聞)
<米アラスカ湾>20年前の原油残存 タンカー座礁で流出(毎日新聞)
名古屋市長 住基ネット離脱方針(産経新聞)
小沢氏進退焦点に=政府・民主内に辞任論(時事通信)

<千葉大生殺害>「放火し窓から逃げた」ATMの男供述(毎日新聞)

 千葉県松戸市のマンションで昨年10月、千葉大4年、荻野友花里さん(当時21歳)が殺害され自室が放火された事件で、荻野さんのキャッシュカードでATM(現金自動受払機)から現金を引き出したことを認めた男(48)=別の強盗傷害容疑などで逮捕=が「放火後、窓から逃げた」と供述していることが捜査関係者への取材で分かった。

 県警松戸署捜査本部によると、昨年10月22日、荻野さんと連絡がつかないことを心配した友人女性が知人男性に様子を見に行くよう依頼。男性がマンションを訪れた際に火災に気づき、110番した。【神足俊輔】

【関連ニュース】
千葉大生殺害:ATMの男、関与認める上申書
千葉大生殺害:ATMの男を再逮捕へ 発見の包丁に血
千葉大生殺害:別の強盗傷害容疑などで無職の男を再逮捕
千葉大生殺害:別の強盗傷害罪などで無職の男を追起訴
千葉大生殺害:「荻野さんの部屋に侵入した」ATM男供述

【集う】永六輔トークライブ(12日、東京・千駄ケ谷のサイクルスクエア北参道)(産経新聞)
民主党大会 異様な緊張感 小沢氏批判できない現状凝縮(毎日新聞)
長男刺殺、二審も懲役6年=裁判員裁判「判断正当」−福岡高裁(時事通信)
小沢氏宅前に火炎瓶?男、機動隊員に体当たり(読売新聞)
芥川賞・直木賞 選考経過(産経新聞)

【再生の街 水谷門下生の震災15年】(上)神戸市灘区・六甲道駅南地区(産経新聞)

 ■住民と一歩一歩

 神戸市灘区のJR六甲道駅の南側。十数棟の高層住宅の中央に、鮮やかな芝生の公園が広がる。滑り台で遊ぶ子供たちの歓声が、ぽっかり空いた空に抜けていく。「子供の声がまた響くようになった」

 地元老人会長の斉木久美子(80)と自治会長の上野貞冶(80)は目を細める。この公園は、住民自らが筆をとり、カンバスに刻みつけるようにしてたどりついた形だった。

 大型の商業施設などを、昔ながらの長屋や個人商店が囲む六甲道駅南地区は、震災で約65%の建物が全半壊した。復興に向けた再開発事業を神戸市が都市計画決定したのは震災からわずか2カ月後。斉木は「寝耳に水だった」と振り返る。

 10年前に建て替えた家は激震に耐えた。「せっかく残った家をどうして壊さなあかんの」。約50世帯が避難せずに残っていた。一方的な決定に、住民らは熾烈(しれつ)な反対運動を繰り広げた。住民との協議に臨んだ元市職員の倉橋正己(60)は「本題にすら入れなかった」と話す。

 倉橋は神戸・ポートアイランドの基本計画などを手がけた建築家、故・水谷頴介(えいすけ)の門下生だ。都市計画の専門家として後進の育成にも力を注いだ水谷の下には、若き日の安藤忠雄も事務所で都市計画を学ぶなど、多くの建築家が集まった。

 「町は住民のものという当たり前のことを忘れたらあかん。ひたすらに、住民の声に耳を傾けろ」。水谷のこうした言葉を胸に刻み込む倉橋は、ぶつけられる怒りにも言い返さず、じっと受け止めた。

 一方、上野は60年以上住んだ自宅が全壊し、仮設住宅暮らしが続いていた。反対派の住民に「一刻も早く帰りたい。この町で生きていきたい」との思いを伝えた。家をなくした者もそうでない者も、街を愛する気持ちは同じ。震災から半年後、住民らによるまちづくり協議会が設立された。

 市が提示した計画では、正方形の公園を高層棟が取り囲んでいた。「住民同士の顔が分かるよう、1棟に50戸まで」「すべて南向きに」。協議を重ねるうち、公園は羽子板状になった。

 最終案完成までに住民と市が重ねた協議は実に124回。倉橋は「地元の人と話す。一歩一歩いくしかない」との信念を貫き、震災から2年の早さで計画策定にこぎ着けた。水谷の教えの集大成だった。

 今年で竣工(しゅんこう)から10年。「使い勝手はいい。70点かな」と斉木が話せば、上野も「不満はないよ。過去ひきずって、しょぼくれててもしょうがない」と笑う。

 ただ、2人とも希薄化する関係に危機感を感じている。あのとき、近所の人の名前を呼びながらみんなで救助した。住民らが作り上げたカンバスに、きずなという新しい絵を描くのも、また住民のほかにない。(塩塚夢)

 =文中敬称略

                   ◇

 17日で阪神大震災から15年。震災直後から各所で住民と復興に取り組んだ水谷門下生の姿を追った。

首相にふさわしい人に菅氏急浮上 産経・FNN世論調査(産経新聞)
<最高裁>「公平、誠実に職責果たす」…白木判事が抱負(毎日新聞)
石川容疑者、犯意認める 「後任秘書に虚偽記載指示」(産経新聞)
自民、千葉選挙区に猪口氏擁立へ(産経新聞)
小沢氏疑惑 閣僚反応 前原「事情聴取応諾は大変結構」(産経新聞)

大阪弁護士会新会長に金子氏(産経新聞)

 大阪弁護士会の平成22年度の会長に金子武嗣氏(61)が無投票で選ばれ、15日、新副会長7人とともに大阪市内で会見した。任期は4月から1年間。金子氏は日弁連の人権擁護委員長や司法修習委員長を歴任、森永ヒ素ミルク中毒事件の被害者弁護団などに参加した。

 金子氏は会見で「高校生への法教育を推進するなど地域に身近な存在の弁護士会を目指す。法曹人口の増加で厳しい状況に置かれている若手弁護士のサポート態勢も強化したい」と抱負を語った。

【関連記事】
「抗鬱薬で副作用」弁護士の12%、刑事弁護で指摘
「かゆ強制は人権侵害」大阪弁護士会が大阪刑務所に勧告
偽装結婚させた弁護士に有罪 大阪地裁
橋下氏は「懲戒審査相当」、大阪弁護士会が議決 「発言は悪質」
「冤罪防止に可視化を」大阪弁護士会が菅家さん招きシンポ

<TBS報道番組>取材対象の郵便、通信社の記者が無断開封(毎日新聞)
余っても解約条項なし=輸入ワクチン、大量廃棄も−厚労省(時事通信)
積み上げられる子供の遺体 死者10万人以上か ハイチ大地震(産経新聞)
<子ども手当>年3回分割支給、市町村に申請必要 法案概要(毎日新聞)
NTT西に業務改善命令=顧客情報漏えい問題で−総務省(時事通信)

-|2010年01月 |2010年02月 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。

×

この広告は1年以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。